【公開】 3月24日(火) 00:00 - 3月25日(水) 00:00

【3月開催中止】第298回公開 レッドオーシャン化が進む共通ポイント市場

-スマホ決済の登場で変わる勢力図。勝敗を決める鍵とは?-

本セミナーは終了しました

概要

-お知らせ-

新型コロナウィルス感染拡大による政府からのイベント中止・延期要請を鑑み、本セミナーは中止することを決定いたしました。代替として、5月21日(木)15:00〜での開催に向けて調整をしております。すでにセミナーへお申込みいただいた方におかれましては、キャンセルも受け付けております。キャンセルの場合、こちらからご連絡ください。セミナーの詳細は決定次第、本ページで告知させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

2018年末のPayPayによる100億円キャンペーンを皮切りに、QRコード決済を中心とする民間主導のキャンペーンが現在も断続的に開催されている。また201910月からは行政主導による「キャッシュレス消費者還元事業」が開始され、20209月からは、マイナンバーカードに関連して、一人あたり5,000円相当のマイナポイントが付与される見通しであるなど、ポイント発行市場は未曾有のバブル期を迎えている。

その一方、2010年代は共通ポイントがその数を増やした時代であった。全国規模のものとしては今やTポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、dポイントの4陣営となってきている上に、LINEポイントやamazonポイントといった、巨大な顧客基盤を有する事業者によるポイントも存在感を高めてきている。

こうした状況下では、消費者のポイントに対する感度だけでなく、ポイント加盟店の期待も変遷を遂げつつある。その結果、会員数や加盟店規模が重視されていた従来と比べて、ポイント発行規模や、決済も含めた店頭での使い勝手など、競争優位を担う要素が変わってきている。官民挙げてのキャッシュレス祭りのあと、ポイント、特に共通ポイント間の争いはどうなっていくのか。今後の見通しを提示する。

内容

-アジェンダ-

1.   官民挙げてのポイントバブル

2.   共通ポイントの新規参入と合従連衡 

3.   レッドオーシャン化の影響 

4.   共通ポイント市場のゲームチェンジ

講師

株式会社野村総合研究所
コンサルティング事業本部
上級コンサルタント
冨田 勝己 氏

来歴

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